W3
配信期間:2008/01/07〜未定 全52話
手塚治虫が「鉄腕アトム」に続いて企画した、SFスパイ物の異色作品!!
1970年、地球はいたるところで醜い争いが続き、その噂ははるか宇宙の果てまでも伝わっていった。銀河系の星のなかでも、特に文明の優れた星の生物が集まった銀河系連盟でも、もちろんこのことは大問題となった・・・。三人の宇宙人、ボッコ、プッコ、ノッコはウサギとウマとカモに姿を変えて、星真一少年と、その兄で地球を守る秘密機関フェニックスのメンバーでもある星光一の行動を見守ります。彼らは地球を破滅させるべきか存続させるべきかの調査にきていたのです・・・。本作は虫プロ初のTVオリジナル作品です。アニメのスタッフ全員でキャラからストーリーまで一から作り上げて行きました。もちろんマンガとしても連載されましたが、あくまでもアニメ作品として最初は企画されたものです。
「W3」は、漫画家・手塚治虫氏の主宰する虫プロダクションが、「鉄腕アトム」に続いて製作した2番目のテレビアニメシリーズである。1965(昭和40)年6月6日〜1966(昭和41)年6月27日にフジテレビ系で全52話が放映された。本作は、SFアニメとしての設定の面白さ、動物に変身した三人が織りなすアンサンブルの楽しさに加え、当時一世を風靡していたスパイ映画の醍醐味、ボッコが真一に寄せる切ない恋愛感情の機微など、大人の登場人物ならではの視点や会話の魅力も盛り込まれた一級の娯楽作品となっている。また、最初からテレビアニメを念頭に置いて手塚氏が企画した点でも極めてユニークな存在である。スタッフは、チーフディレクターの杉山卓氏、作画監督の中村和子氏、美術監督の伊藤主計氏と、メインの3名がともに東映動画出身のベテランである以外は、プロデューサーの黒川慶二郎氏を筆頭に大半が1963年春以降に入社した新人で占められ、外注メンバーの参加率も高かった。それゆえ、本作の制作姿勢は決して保守的ではなく、1本1本に若さと気迫、実験精神がみなぎっている。言葉を変えれば、時代に対して早すぎる試みも多かった異色作であり、正しい再評価が待たれるシリーズである。
制作年:1965年
制作国:日本
提供元:手塚治虫アニメワールド
※利用条件 日本国内のみ視聴可能です







